2022年10月28日放送
水野谷鶏卵店
みずのやけいらんてん
＜突撃！イケメン農家＞
イケメン農家レポーターの横田純子です。
お宿さんにはたくさんの良い生産者がいます。今日は新甲子温泉五峰荘の有賀女将に来ていただきまして、水野谷鶏卵の直売所に来ています。
レポーター：有賀女将こんにちは。今日、おすすめの卵ということなんですが、何が違うんでしょうか？
女将：…黄身が違います。
レポーター：黄身ですか。。。黄身なんですね。
女将：黄身です！
レポーター：気になります。
水野谷鶏卵の水野谷元貴さん、その黄身のことについて教えていただきたいんですが、まず黒鶏ということなんですが黒鶏というのは何ですか。
元貴さん：日本古来のキジの交配種で、羽がとても黒いんです。そしてとても野性的なんですよね。自分が見回りするとき手をつついてきたり、他の鶏と比べて餌を食べる量も本当に多くて。
レポーター：餌をたくさん食べるんですね。
元貴さん：そうですね。うちの鶏は本当にいっぱい食べます。
レポーター：それがその黄身の何かヒントに繋がってると思うんですけども、餌も結構こだわってらっしゃるんですか。
元貴さん：かなりこだわってますね。他の鶏がうちの餌を食べたとしても、うちの美味しい卵にはならないし、うちの黒鶏とこだわった配合飼料によって、うちの美味しい卵が出来上がってます。
レポーター：そんなすごい秘密があるんですね。
水野谷鶏卵さんの歴史ってどのぐらいあるんですか。
元貴さん：祖父が初めて大体60年くらいですね。自分が3代目になります。
レポーター：鶏舎はここから近いところにあるんですか。
元貴さん：直売所から大体500m先ぐらいあります。
今は1万2000羽ぐらい育てていて、1日に産む卵の個数は約1万個です。
レポーター：1万個ですか！1万個といいますと、もしかして黒鶏の中ではトップクラスですかね。
元貴さん：実は日本では黒鶏の飼育羽数1位なんですよ。
レポーター：なんと、すごいですね！イケてる農家です。そんなイケてる農家の卵を使って、五峰荘様ではどのようなお料理を出してらっしゃるんですか。
女将：私どもの旅館では、温泉の源泉が70度ございますので、こちらに20分程つけておきますと、美味しい温泉卵が出来上がります。こちらを朝食にご提供させていただいております。
レポーター：私も食べたことあるんですが温泉卵は本当に美味しいですよね。
お客様はどのような反応されてらっしゃるんでしょうか？
女将：お客様は箸で割られて中の黄身の濃さ、そして甘みとコクがあるということで、お土産でも販売してるんですけれども、大変ご好評いただいております。
レポーター：このような反応をいただいてるそうなんですけども、それを聞いてどうですか。
元貴さん：はい、とても嬉しいですね。自分のおすすめの食べ方としては、やっぱり生卵、たまごかけご飯で食べるのがやっぱ一番美味しいと思います。
レポーター：なるほど！さすが黄身推しですね！
取材時のこぼれネタ
＜独自の黄身の味わいを追求する若きチャレンジャーイケメン＞
のどかで豊かな自然が自慢の西白河郡中島村の静かな山里。卵の直売店から500m先に黒鶏（くろどり）1万2千羽もの養鶏場がある。祖父の代から受け継がれ60年、3代目として黒鶏の卵を毎日１万個（飼育羽数日本一）も出荷している水野谷元貴さん。黒鶏は「ネラ」というオランダ原産地の品種で、日本古来のキジとの交配種と言われ、普通の鶏に比べて体が大きく活発で運動量も多く、餌もよく食べる野生的な鶏だ。
こちらの卵を朝食に提供しているのは、新甲子温泉ホテル五峰荘。女将の有賀圭子さんは、とにかく黄身が違う！と絶賛。70度の温泉の源泉に20分つければ、ほどよい柔らかさになった温泉卵が出来上がる。黄身を箸で割った時の弾力やキレイな色、口に含んだときのコクは他にはない甘味と深い味わいで、お客様にも大好評。お土産を求める人も多い。
優しい自然の甘みを出すため1羽あたりのケージの広さ・温度調整・光の加減などストレスの少ない環境を整える。独自の混合飼料は、木酢液・海藻・ヨモギ・パプリカなどをブレンドしたこだわりの餌で、卵の生臭さがなく自然の甘さが出てくるという。「ネラ」という品種と、このこだわりの混合飼料の組み合わせじゃないとこの味が出せない！と自信たっぷりに話していただきました。まずは卵かけご飯で美しいオレンジ色の黄身のまろやかなコクと甘みを味わうのがおすすめとのこと。丁寧に飼育しているのが味に滲みてている自慢の黒鶏の卵は、レシチン、ビタミンAやEを多く含み、体に優しく染み渡る美味しさ！
＜紹介宿 新甲子温泉 ホテル五峰荘 女将 有賀圭子様＞
水野谷鶏卵の卵は黄身の濃さで、すき焼きの卵や卵かけご飯にお薦めですが、もう一つ食べてほしいのは温泉卵です。五峰荘では源泉に直に浸した温泉卵を朝食にだしていて、朝食の顔になっています。常連さんはチェックイン時にお土産用の温泉卵を頼むほど定着しています。
新甲子温泉 五峰荘
〒961-8071福島県西白河郡西郷村大字真船字馬立1
標高800mの自然に囲まれた、季節の野菜や素材を活かす食と自家源泉100％で国道289号線が通るまで秘湯とよばれた温泉宿。
窓から広がる木々、森の中にいるような露天風呂は日常の忙しさを忘れさせてくれる癒しがあります。季節の芽吹きも料理長自ら採りに行くほどで、ここだけの彩を添えてくれる気配りがあります。
イケメン農家レポーターの横田純子です。
お宿さんにはたくさんの良い生産者がいます。今日は新甲子温泉五峰荘の有賀女将に来ていただきまして、水野谷鶏卵の直売所に来ています。
レポーター：有賀女将こんにちは。今日、おすすめの卵ということなんですが、何が違うんでしょうか？
女将：…黄身が違います。
レポーター：黄身ですか。。。黄身なんですね。
女将：黄身です！
レポーター：気になります。
水野谷鶏卵の水野谷元貴さん、その黄身のことについて教えていただきたいんですが、まず黒鶏ということなんですが黒鶏というのは何ですか。
元貴さん：日本古来のキジの交配種で、羽がとても黒いんです。そしてとても野性的なんですよね。自分が見回りするとき手をつついてきたり、他の鶏と比べて餌を食べる量も本当に多くて。
レポーター：餌をたくさん食べるんですね。
元貴さん：そうですね。うちの鶏は本当にいっぱい食べます。
レポーター：それがその黄身の何かヒントに繋がってると思うんですけども、餌も結構こだわってらっしゃるんですか。
元貴さん：かなりこだわってますね。他の鶏がうちの餌を食べたとしても、うちの美味しい卵にはならないし、うちの黒鶏とこだわった配合飼料によって、うちの美味しい卵が出来上がってます。
レポーター：そんなすごい秘密があるんですね。
水野谷鶏卵さんの歴史ってどのぐらいあるんですか。
元貴さん：祖父が初めて大体60年くらいですね。自分が3代目になります。
レポーター：鶏舎はここから近いところにあるんですか。
元貴さん：直売所から大体500m先ぐらいあります。
今は1万2000羽ぐらい育てていて、1日に産む卵の個数は約1万個です。
レポーター：1万個ですか！1万個といいますと、もしかして黒鶏の中ではトップクラスですかね。
元貴さん：実は日本では黒鶏の飼育羽数1位なんですよ。
レポーター：なんと、すごいですね！イケてる農家です。そんなイケてる農家の卵を使って、五峰荘様ではどのようなお料理を出してらっしゃるんですか。
女将：私どもの旅館では、温泉の源泉が70度ございますので、こちらに20分程つけておきますと、美味しい温泉卵が出来上がります。こちらを朝食にご提供させていただいております。
レポーター：私も食べたことあるんですが温泉卵は本当に美味しいですよね。
お客様はどのような反応されてらっしゃるんでしょうか？
女将：お客様は箸で割られて中の黄身の濃さ、そして甘みとコクがあるということで、お土産でも販売してるんですけれども、大変ご好評いただいております。
レポーター：このような反応をいただいてるそうなんですけども、それを聞いてどうですか。
元貴さん：はい、とても嬉しいですね。自分のおすすめの食べ方としては、やっぱり生卵、たまごかけご飯で食べるのがやっぱ一番美味しいと思います。
レポーター：なるほど！さすが黄身推しですね！
取材時のこぼれネタ
＜独自の黄身の味わいを追求する若きチャレンジャーイケメン＞
のどかで豊かな自然が自慢の西白河郡中島村の静かな山里。卵の直売店から500m先に黒鶏（くろどり）1万2千羽もの養鶏場がある。祖父の代から受け継がれ60年、3代目として黒鶏の卵を毎日１万個（飼育羽数日本一）も出荷している水野谷元貴さん。黒鶏は「ネラ」というオランダ原産地の品種で、日本古来のキジとの交配種と言われ、普通の鶏に比べて体が大きく活発で運動量も多く、餌もよく食べる野生的な鶏だ。
こちらの卵を朝食に提供しているのは、新甲子温泉ホテル五峰荘。女将の有賀圭子さんは、とにかく黄身が違う！と絶賛。70度の温泉の源泉に20分つければ、ほどよい柔らかさになった温泉卵が出来上がる。黄身を箸で割った時の弾力やキレイな色、口に含んだときのコクは他にはない甘味と深い味わいで、お客様にも大好評。お土産を求める人も多い。
優しい自然の甘みを出すため1羽あたりのケージの広さ・温度調整・光の加減などストレスの少ない環境を整える。独自の混合飼料は、木酢液・海藻・ヨモギ・パプリカなどをブレンドしたこだわりの餌で、卵の生臭さがなく自然の甘さが出てくるという。「ネラ」という品種と、このこだわりの混合飼料の組み合わせじゃないとこの味が出せない！と自信たっぷりに話していただきました。まずは卵かけご飯で美しいオレンジ色の黄身のまろやかなコクと甘みを味わうのがおすすめとのこと。丁寧に飼育しているのが味に滲みてている自慢の黒鶏の卵は、レシチン、ビタミンAやEを多く含み、体に優しく染み渡る美味しさ！
＜紹介宿 新甲子温泉 ホテル五峰荘 女将 有賀圭子様＞
水野谷鶏卵の卵は黄身の濃さで、すき焼きの卵や卵かけご飯にお薦めですが、もう一つ食べてほしいのは温泉卵です。五峰荘では源泉に直に浸した温泉卵を朝食にだしていて、朝食の顔になっています。常連さんはチェックイン時にお土産用の温泉卵を頼むほど定着しています。
新甲子温泉 五峰荘
〒961-8071福島県西白河郡西郷村大字真船字馬立1
標高800mの自然に囲まれた、季節の野菜や素材を活かす食と自家源泉100％で国道289号線が通るまで秘湯とよばれた温泉宿。
窓から広がる木々、森の中にいるような露天風呂は日常の忙しさを忘れさせてくれる癒しがあります。季節の芽吹きも料理長自ら採りに行くほどで、ここだけの彩を添えてくれる気配りがあります。
商品紹介