福島の宿を、もっと、たのしく。
日本における温泉宿、旅館などの宿泊サービス業の労働生産性は国内の他産業及び他国の宿泊業と比較してまだまだ低いです。
これは労働力、従業員一人当たりに対して設備投資額が低いためです。
しかしながら、中小宿泊業においては資金的な課題もあり大規模な設備投資やIT投資などが難しいのが現状です。
当組合では中小宿泊業が連携し、自分たちが使いやすい業務システムを共同で開発、利用することで
開発、運営コストを抑えることを目的として事業に取り組みます。
作業効率をあげることで、「サービス向上」「顧客満足度向上」そして「スタッフの賃金向上」を目指します。
スタッフが楽しければ、お客様への楽しんでいただけると思います。
私たちの組合でできることをし、「新しい宿スタイル」を作っていきます。
第7条 本組合は、第1条の目的を達成するため、次の事業を行う。
(1)組合員が使用するITシステムの共同開発
(2)組合員が使用するITシステムの共同利用
(3)組合員が必要とする酒、土産品等の共同購買
(4)組合員の事業に関する経営及び技術の改善向上又は組合事業に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供
(5)前号の事業のほか、組合員の福利厚生に関する事業
(6)前各号の事業に附帯する事業
2 第1項第5号の規定により慶弔見舞金を給付する場合の給付金額は10万円を超えてはならないものとする。
第3章 組 合 員
(組合員の資格)
第8条 本組合の組合員たる資格を有する者は、次の各号の要件を備える小規模の事業者とする。
(1)宿泊業を行う事業者であること。
(2)組合の地区内に事業場を有すること。